探偵社のホームページやサイトを見ていると、「成功率98.4%」の実績!など具体的な数字で成功率のアピールがされていることがあります。相談者様にとっては、しっかりとした調査力や実績があるところに依頼したいと思うはずです。しかし、実際のところ、どうやって集計をしているのでしょうか?誰が集計しているのでしょうか?
ここでは、成功率のカラクリと「表す意味」についてご説明いたします。
浮気調査の成功率とは?
まず前提として、浮気調査の成功率を鵜呑みにしたり、当てにしてはいけません。
理由は簡単で、浮気調査の「成功率」は、あくまで自己申告だからです。探偵社それぞれが(申告して)掲載しています。第三者が集計をして発表しているわけではありませんので、確証は全くありません。
浮気調査の成功定義とは?
そもそも、浮気調査の成功とは何でしょうか?
依頼者様にとっては、「期待する結果が得られること」が成功だとは思います。しかし、これでは、抽象的すぎて、調査結果が成功かどうか分かりません。
そこで、成功の定義は、各探偵社が独自に決めています。成功の定義については、探偵業法等で定められていないため、とても曖昧なものとなっています。
以下、成功の一例をご紹介いたします。
- 不貞行為を証明する写真を撮れた(ホテルの出入りが撮れた)
- 疑わしい相手とのデートの様子を撮れた(食事やカラオケ、ショッピングなどの様子が撮れた)
- 女性と会ったところを撮れた(異性と接触、不倫関係かは不明)
- 仕事終わりから帰宅までの不明な時間の行動が分かった(尾行が成功)
- 調査期間中に浮気をしていないことを証明した 等。
配偶者が浮気や不倫するとは限らない
上記成功例の4、5のように、パートナーが必ず、浮気相手と不倫するとは限りません。
それは、依頼するタイミングが合わなかったり、調査する前に既に別れている可能性もあるからです。ちなみに、浮気相手とは1~2週間に一度会うペースが多いと言われています。
成功率は実績ではなく、自信の数字
以上のように「成功率」は、具体的な数字で書かれていますが、抽象的で曖昧なものです。
成功の定義も集計も、サイトに記載する数字も探偵社次第です。
この曖昧さを鵜呑みに依頼をしてしまうことで、後々のトラブルに発展する可能性もあるかもしれません。
もし、完全成功報酬制の探偵社への依頼を検討していましたら、事前に成功率と併せて成功の定義を確認することが重要です。やはり、成功率は自信を表す数字として認識しておくことが大切です。
定額料金制の探偵社シークレットジャパングループ
当探偵社シークレットジャパングループ、全国に60拠点を構える探偵社グループです。グループのネットワークを駆使することで、全国一律の料金を実現しています。
当探偵社の一番の特長は、不倫の証拠が揃うまでの定額料金制の浮気調査をご提案している点です。
調査日を限定しないことで、依頼日に「浮気相手と不貞に至らなかった」という空振りを無くし、調査の最終的な成功率を上げることが可能です。また、確実な不倫の証拠を押さえることで、不倫相手に対しても慰謝料の請求が可能となります。
お見積りやご相談は無料です。全国無料の出張サービスもありますので、お気軽にご相談下さい。